トタルは、石油と天然ガスの変換に精通する総合エネルギー生産・供給グループです。燃料から建築資材、自動車部品用ポリマー、食品包装、電気製品にいたるまで、さまざまな分野に対応しています。世界各地のお客様に対してエネルギーの生産および供給を行っているため、最終製品に対するお客様の需要、地域ごとの要件および開発における変化に適応する必要があります。これが、トタルがより良いオペレーションのための革新と開発を追求し続ける理由です。

  • Global Activity Transform 1 JA

    石油精製、石油化学、特殊化学品のリーディング企業、トタル。
    精製・石油化学コンプレックス - ノルマンディー(フランス)。

優れたパフォーマンスと柔軟性の融合

世界各地に19カ所の石油精製所と26カ所の石油化学プラントを有するトタルは、業界トップ10の大手グローバル企業の一つです。トタルは変化し続ける多様な要件に対応しながらも、お客様のためコスト削減を実現しています。また、トタルはグローバルに展開し、所有する生産・供給施設を最大限活用することで、競争力を高めています。

例えば、韓国の大山(デサン)にある世界トップクラスの石油化学コンプレックスで、アジア市場向けのポリプロピレンやポリエチレンを生産しています。

サウジアラムコとトタルのノウハウを活用した、サウジアラビアを拠点とする共同事業SATORPは、原油を高付加価値の精製品に変換する世界で最も効率的な総合プラットフォームの一つです。

米国のポートアーサーにある石油化学コンプレックスは、精製した石油製品生産量の最大化を実現しています。この石油化学コンプレックスでは近頃設備の最新化が行われ、重質原油の処理と低硫黄燃料油の生産が可能になりました。

責任あるエネルギー企業を目指す

トタルは、産業だけでなく、社会および環境に関する目標も設定しています。自社設備のパフォーマンスと柔軟性は、従業員、サプライヤー、地元の方々の安全に対する徹底したコミットメントと密接に関連しています。例えば、トタルはレスポンシブル・ケア®世界憲章を締結しています。これは、衛生、健康、安全、セキュリティ、環境、社会的責任について策定された標準慣行に対するトタルのコミットメントを反映しています。

また、工場におけるエネルギー効率の改善をはじめとした、自社の工業施設による環境への影響削減に尽力しています。2010年から2016年にかけて、トタルは一次エネルギーの純消費量を合計7%削減することに成功しました。2016年初頭には、事業環境の複雑化が加速する中、2010年から2020年までの間に自社施設のエネルギー効率を年間平均1%改善する目標を新たに策定しました。さらに、トタルグループのすべてのポリマー生産施設は、2015年よりオペレーション・クリーンスイープ®プログラムに参加しています。プラスチック貿易連合によって設立されたこの国際イニシアチブは、プラスチック粒子「マイクロビーズ」の環境への流出を阻止することを目的としています。

最後に、トタルはその優れた革新性により、より環境に優しい製品をお客様に提供することができます。特に、トタルはバイオ燃料とプラスチックの大規模な開発に取り組んでいます。フランス南部にあるラメード(La Mède)石油精製所は、フランス初のバイオ精製所への転換計画が進められています。このような産業転換により、トタルは欧州におけるバイオ燃料への需要の高まりに対応することができます。