トタル・エナジーベンチャーズ:ベンチャー企業とイノベーションを

イノベーションは、R&D部門や大企業のものだけではありません。トタルは2008年、エネルギーベンチャー企業との協力分野を検討して、投資による支援を行うチーム、トタル・エナジーベンチャーズを設立しました。発足以降、トタル・エナジーベンチャーズは2,000以上の提案を精査し、23社のベンチャー企業に投資しました。これにより、トタル・グループは専門分野に影響を及ぼしている変化を明確に見極め、長期的な成長を計画する際に役立ててきました。バイオ燃料から水処理、明日の石油技術からエネルギー貯蔵やネットワークまで、トタル・エナジーベンチャーズはさまざまなベンチャー企業を支援し、環境により優しく、豊富かつ安価で、アクセスのしやすいエネルギーの獲得に努めています。

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    ライトセイル・エナジートセイル・エネルギーは、エネルギーを効率的に貯蔵し、再生可能エネルギーの可能性を押し広げる新しい空気圧縮機を開発。その革新的な技術は、膨張中に発生する熱エネルギーの吸収を可能にしています。

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    オープンフィールド・テクノロジーは、厳しい環境向けの統合センサーシステムを提供。独自の技術で開発したマイクロセンサーは取り付けが簡単で、過酷な環境下でも流体の性質を正確に測定することができます。

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    2008年に設立したアキノ・エネルギー(Aquino Energy)は、持続可能な安全で、安価な塩水電池を製造しています。この電池はソーラーパネルの電力貯蔵など、定置用燃料電池システムに使用されます。

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    サンファイア(Sunfire GmbH)は、リバーシブル燃料電池を開発、製造。この電池はさまざまな種類の液体、ガス燃料から電気と熱を取り出し、再生可能な電気から統合燃料を生産します。

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    ネクストステップ(NextSteppe)はバイオ燃料、バイオ発電、バイオ関連製品の産業向けに、高度な改良技術、解析技術を駆使した、拡張可能で安定性に優れた持続可能な供給原料ソリューションを開発。

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    サンバージ(Sunverge)は、高度な分散型エネルギー貯蔵システムを提供。家庭、企業向けの太陽光発電システムに統合し、配電網に接続された各ユニットが、自動的に電気料金を引き下げ、安定性を向上し、配電網を保護します。

  • 投資先の革新的なベンチャー企業と一致協力して働く献身的なパートナー、トタル。

    Total Energy Ventures

    投資先の革新的なベンチャー企業と一致協力して働く献身的なパートナー、トタル。

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革新的なエネルギーベンチャー企業を探して

より良いエネルギーの未来を目指すというトタルのコミットメントの一環として、トタル・エナジーベンチャーズは常にベンチャーエコシステムをモニタリングし、以下のような画期的なイノベーションの選定、促進、出資を行っています:

  • 事業における安全性、効果、環境フットプリントの全面的な改善。
     
  • トタル・グループの長期的な成長を可能とする新たなソリューション、専門分野。

イノベーションによってわずか数年で成功を収めるベンチャー企業が珍しくない今日、ベンチャーエコシステムのモニタリングは必要不可欠です。ベンチャー企業はコミュニケーション、メディア、マーケティング、金融仲介機関のあらゆる形態で急激に増加しています。この広範囲に及ぶ急激な変化の影響は、輸送、エネルギー分野においても拡大しています。
特にITのおかげで情報アクセスに革命が起こったことにより、世界中の人がイノベーションを起こすことが可能になりました。技能の共同出資、公表や融資プロジェクト、新しいプロダクトとサービスの広域にわたる提供についても、同じようにイノベーションの機会がもたらされています。

革新的なベンチャー企業は、トタル・エナジーベンチャーズの外部ネットワーク:ベンチャーインキュベーター、起業家、投資ファンド、イノベーションを支援する公的機関などのプライベート・エクイティ投資会社で多く見出されています。
グループのイノベーションステークホルダーの協力のもと、中央管理、専門分野の面からこれらのベンチャー企業の分析が行われます。

有望なベンチャー企業への選択的投資

エネルギーのような成熟した分野でイノベーションを起こすとなると、そのプロジェクトは長期的で、高い投資を必要とし、複雑になります。トタルにとって、財務的リスク管理を継続しつつ最先端分野に立ち入るための優れた方法とは、革新的なベンチャー企業に投資することです。明確な目標に集中し、専門知識とネットワークを活用する熱意ある株主によって支えられ、長期的リスクを共有しているベンチャー企業が、将来的な投資対象となります。

トタル・エナジーベンチャーズが支援するベンチャー企業は、さまざまな高い水準をクリアした企業です。主な選択基準はトタル・グループの価値の理解です。各事業部の戦略、R&Dチームから成る運営委員会が評価にあたります。

「トタル・エナジーベンチャーズのフォーカスは、大抵のベンチャーキャピタル(VC)投資家よりもずっと長期的だ。新しいソリューションをエネルギー市場にもたらす潜在能力が、キードライバーとなっている」オープンフィールド・テクノロジー(OpenField Technology)のCEOエリック・ドンジェール。

投資家として、トタル・エナジーベンチャーズはベンチャー企業の技術能力、ビジネス計画、経営も評価し、財務分析を行ってROIの予測を立てています。

「デューデリジェンスの実施中、トタル・エナジーベンチャーズは私たちの技術や目標達成のパフォーマンス基準について完全な理解を示してくれた。ベンチャーキャピタル投資家にとって専門外なはずの知識まで示してくれたことからは、投資対効果の先まで見据えたいという本物の熱意が伝わってきた」エレバンス(Elevance)のCEOクライン・ジョンソン。

最後に、トタル・エナジーベンチャーズは分析した提案の1から2%に投資します。

ベンチャー企業と一致協力して取り組む

トタルは、投資先の革新的なベンチャー企業と一致協力して働く献身的なパートナーです。トタル・エナジーベンチャーズは通常、ベンチャー企業の取締役会にオブザーバーとして出席し、経営陣や他の株主と恒常的な関係を築いています。トタル・エナジーベンチャーズのチームは、トタル・グループの事業部とベンチャー企業間における話し合い、協力を促し、架け橋となっています。これによって数多くの商業的、技術的な契約が締結され、また現在も進んでいます。

ライトセイル・エナジー(LightSail Energy)のCEOスティーブ・クレインはこう語ります。

「戦略的な投資家と協力したいと考えていましたし、ヨーロッパを初期、長期にわたる主要な市場と捉えていました。トタルはその上で、論理的な選択だったのです」

トタルが掲げる目標は、アメリカやヨーロッパといった同社が既に事業を展開している主なイノベーションハブのみならず、遠く離れたすべての成長地域で、ベンチャー企業とより一層密に連携して働くことです。

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