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イクシスLNG:日本への液化天然ガスの安定供給に貢献するプロジェクト

トタルは、日本企業として初の大型液化天然ガス(LNG)プロジェクトの操業主体(オペレーター)となる国際石油開発帝石株式会社(INPEX)と共に、オーストラリア北西部の220キロメートル沖合で巨大ガス・コンデンセート田の開発に取り組みました。

既に過去50年以上にわたり提携してきた経験を持つ両社は、互いの高度な専門知識と資力を活用し、世界最大級の石油・ガス生産施設を建設しました。

イクシスLNG「三位一体」プロジェクト

INPEXが2006年にイクシス・ガス・コンデンセート田を発見した後、トタルは26%のプロジェクト権益を取得しました。

その後、2社で互いのエンジニアリング技術、マーケティング能力を共有し、「三位一体」プロジェクトの開発に着手しました。

  • ガスとコンデンセートを半潜水式のプラットフォームで処理し、ガスとコンデンセートを分離する沖合生産処理施設。
  • 陸上ガス液化プラント。
  • 沖合生産処理施設と陸上ガス液化プラントをつなぐ世界最長の海底パイプライン(890km)。

この大規模プロジェクトは2012年の最終投資決定によって建設が開始され、2018年に完工しました。

操業開始から約40年間の生産が見込まれています。

LNGプロジェクトの理想的なパートナーシップ

トタルとINPEXは、イクシスLNGプロジェクトにおいて、ガスの抽出・液化から受入基地への海上輸送、マーケティング、トレーディングまで協力して取り組んでいます。

この両社の協力体制は、1967年に開発が始まったインドネシア・マハカム沖鉱区におけるLNG協業以来、長年にわたって築きあげられた両社の相互信頼の賜物です。

現在開発中のイクシスLNGプロジェクトは、LNG生産におけるトタルの地位を更に高め、成長を続けるアジアの天然ガス市場でのマーケット拡大に寄与します。

日本向け長期エネルギー供給のへの貢献

LNGは海上輸送が可能なため、エネルギー輸入国への供給保障を高めます。また、LNGは最もクリーンな化石燃料であり、再生可能エネルギーの最良のパートナーでもあります。

トタルとINPEXは、イクシスLNGプロジェクトの生産を通じて、日本への長期エネルギー供給を保証していきます。予定されているLNG年間生産量は890万トン、そのうち70%が長期契約に基づき日本のお客様向けに直接海上輸送されます。

これは、1,860万世帯の年間ガス消費量に相当します*。イクシスLNGプロジェクトは、今後数十年にわたり日本に安定したエネルギー供給をもたらすでしょう。

トタルとINPEXは、プロジェクト権益を有する日本のパートナー企業(東京ガス、大阪ガス、関西電力、JERA、東邦ガス)や台湾中油(CPC)と共に、イクシスLNGプロジェクトを確実に長期的な成功へと導いていきます。

 

*関西地域の1世帯あたりの平均消費量に基づく(2015)


 

イクシスLNGプロジェクトについての詳細はこちらをご覧ください: Total.com (英語) 

Ichthys in Australia: Three Mega Projects rolled into One 

 

 

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